結論からいうとダイエットをしている人は、適量であればメリットもあるのではないかと思います。
コーヒーのメリットとデメリットについて話していこうと思います。
まずはメリットを2つご紹介します。
1.コーヒーのポリフェノールに含まれるクロロゲン酸がインスリンの過剰分泌を抑え脂肪の蓄積を抑えてくれます。
2.コーヒーに含まれるカフェインはmTORというシグナルを筋肉に伝達して筋トレの効果を高めてくれたり、疲れた時のトレーニング時の注意力や集中力を高めてくれる効果があります。
デメリットも2つご紹介します。
1.自律神経が乱れ、眠れなくなる。
とるタイミングやカフェイン耐性の弱い方は、夕方以降に取ってしまうと夜眠くなくなってしまう可能性があり睡眠の質に影響してしまいます。
(カフェイン耐性がかなり弱い方だとお昼に飲んでも眠くない方もいます)
2.副腎疲労の原因になる
ストレスを打ち消してくれ、朝に元気をだしてくれるコルチゾールというホルモンをカフェインにより強制的に常に出していることにより副腎という臓器が休めなくなってしまうことが挙げられます。
朝起きられない、疲れやすい、カフェインがないときつい
ストレスが多い方は注意したほうがいいかもしれません。
(疲労している際はビタミンCがおすすめです)
摂取タイミングは寝起きの1杯という方も多いと思いますが自然なコルチゾールの分泌を阻害してしまいます。
なので仕事始めの1杯、時間でいうと11時、13時などがオススメです。
トレーニングの1時間~1時間半前もおすすめのタイミングです。
摂取のタイミングや自分のカフェイン耐性なども考慮して、1日1、2杯を目安に取って頂くのがいいと思います。
少しが体重が増えてきた、ジムに行ってもマシンなどの使い方がわからない、正しい食事がわからない方にはまずはパーソナルで知識を身に着けていただくのがおすすめです。